スイートテン・ダイヤモンドのリングはどの指に着ける？指ごとの意味の違い
S Ｎ
夫婦の記念日や、ご自身の記念日の贈り物として「スイートテン・ダイヤモンド」を贈る方は多いでしょう。
指輪を選ぶ際に悩むのは、「指輪はどの指に着ければいいのか」ということではないでしょうか。大切な指輪は、ふさわしい指に着けたいと考えるのは当然です。
この記事では、指輪を着ける際に知っておきたい知識や雑学、指ごとに異なる指輪の意味を紹介します。
■結婚指輪や婚約指輪は左手の薬指に着ける方が多い
スイートテン・ダイヤモンドを着ける指に特別な決まりはありませんが、一般的に大切な指輪は「左手の薬指」に着ける方が多いといえます。その理由を知るために、まずは指輪とは一体どういうものなのかおさらいしていきましょう。
指輪は、昔から装飾品としてだけでなく、お守りや印章として使用されていたアイテムです。近年では、ファッションとしての意味合いや、婚約や結婚の証しとしての役割が強いというのが、指輪の一般的な認識でしょう。
なお、「結婚指輪や婚約指輪は左手の薬指に着ける」というのは、古代ギリシャからの言い伝えに由来しています。古代ギリシャでは、心臓までつながる太い血管が左手の薬指にあると考えられ、心臓は人間の感情を司る臓器ともされていました。
心臓、つまり人の心に直結する場所に指輪を着けることで、互いの心をつかみ、結婚や婚約の誓いをより固く強いものにすると、信じられていたのです。
現在は、左手が利き手の人は少なく、薬指に着けても指輪が傷付いてしまうリスクが少ないというメリットもあります。そのため、毎日身に着ける指輪にとって、左手の薬指は最適といえるでしょう。
■指の持つ意味に合わせてスイートテン・ダイヤモンドを着けるのもおすすめ
ヨーロッパでは、古くから10本の指にそれぞれの意味があり、自分の上げたい運や切り拓きたい可能性に合わせて、指輪を着ける指を選んでいたとされます。
ここからは、左右10本の指に込められた象徴や意味、各指における指輪の呼び方を紹介します。「指輪をどの指に着けようか悩んでしまう」という方は、指に込められた意味に合わせて指輪の位置を決めてみるのもおすすめです。
◇親指（サムリング）：権力や富の象徴
親指の指輪は「サムリング」と呼ばれます。親指を立てて賛同や共感を示すジェスチャーを「サムズアップ」と呼ぶように、親指を英語で「サム」と呼ぶことに由来しています。
親指は他の指よりも太いために、権力や富の象徴とされていました。そのため、かつては貴族や大富豪たちが自身の権力や財力を示すために、親指に指輪をしていたといわれています。
指に込められている意味は左右で異なり、左手の親指は「自身の信念を貫き現実を切り開くこと、思いを実現させること」を意味します。対して右手は、「目標を実現させる、リーダーシップを発揮すること」を意味します。
◇人差し指（インデックスリング）：行動力や自立心を高める
人差し指の指輪は、「インデックスリング」と呼ばれます。人差し指は、英語で「インデックスフィンガー」と呼ばれることから、この名が付けられたようです。
人差し指は、目指す道や物事を指し示すための指であるため、自立心・行動力を高めるという意味があります。
左手の人差し指は「集中力と積極性を向上させ、行動力を生み出すこと」、対して右手は、「人を導く力と集中力を向上させること」を意味しているのが特徴です。
◇中指（ミドルフィンガーリング）：運気を上げる
中指の指輪は「ミドルフィンガーリング」と呼ばれています。これは、中指が5本の指のなかで真ん中に位置することに由来しています。
中指は「ひらめき」を司り、直感力の向上を助けるほか、感性のアンテナとしての役割を担っている指とされているのが特徴です。
左手の中指は「協調性・判断力を高めること、人間関係を良くすること」を意味します。対して右手は、「直感やインスピレーションを高めること、邪悪なものから身を守ること」という意味を持ちます。
◇薬指（アニバーサリーリング）：感性を高める
薬指の指輪は、「アニバーサリーリング」と呼ばれ、訳すと「記念日の指輪」という意味になります。先ほど紹介したように、結婚や婚約の記念として着けられることを意味しているといえるでしょう。
薬指は「創造性」を司り、指輪を着けることで感性が高まるとされています。
また、左手の薬指は「愛を深めること、絆を深めること」を意味します。対して右手は、「自身の本来の力を出すために不安を取り除くこと、恋愛成就」の意味を持ちます。
◇小指（ピンキーリング）：チャンスや変化の象徴
小指の指輪は「ピンキーリング」と呼ばれるのが一般的です。小指を表す言葉が「ピンキー」であることに由来しています。
小指は変化やチャンスを表すことから、生活に変化を起こしたい方やチャンスをつかみたい方が身に着けることで、良い出来事が起こりやすくなるとされています。
なお、左手の小指は「チャンスを呼び込み願いを叶えること、変化やチャンスを招くこと」を意味します。対して右手は、「自分の魅力・自分らしさを発揮する力を高めること」を意味しています。
■指ごとにおすすめのスイートテン・ダイヤモンドのリング
◇人差し指（インデックスリング）
サークル（輪）デザインの動きのあるデザインリング 人差し指で存在感を示します。
[スイートテン・ダイヤモンド]Sweet 10 Diamond プラチナPt900ダイヤモンドリング
◇人差し指（インデックスリング）
両サイドからしっかりと抱え込むデザイン。中指に着ければ存在感が出ます。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ Pt900ダイヤモンドリング
◇薬指（アニバーサリーリング）
人気のハーフエタニティリング 重ね付けにも最適です。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナPt900ダイヤモンドリング
◇小指（ピンキーリング）
ゆるいV字のラインが小指を長く見せます。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond K18イエローゴールド ダイヤモンドリング
■自分の好きな指にスイートテン・ダイヤモンドを着けよう
スイートテン・ダイヤモンドの指輪は、結婚指輪や婚約指輪と一緒に左手の薬指に着けられることが多く、「左手の薬指に着けなければならない」と考えている人も少なくありません。
しかし、スイートテン・ダイヤモンドの指輪を着ける指には、特別な決まりはありません。そのため、自身の好きな指に着けて良いといえるでしょう。
どの指に着けるか悩んでしまうという場合は、今回紹介したそれぞれの指の意味や象徴を参考にしてみてください。
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