ルースとは?意味や楽しみ方・購入方法などを紹介

ジュエリーに加工されていない宝石をルースと呼びます。ルースには、ジュエリーに加工したり、観賞したりといった楽しみ方があり、宝石が好きな方のなかにはルースを集めているという方もいるでしょう。
この記事では、ルースの意味や楽しみ方、購入方法などを紹介します。宝石に興味がある方や、宝石をさまざまな形で楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
目次
ルースとは“裸石”のこと
ルースとは、ジュエリーに加工される前の研磨された宝石のことです。語源は英語の「loose」で、「しっかりと固定されていない」といった意味を持っています。なお、日本語では裸石(はだかいし)と呼ばれています。
宝石は、火成岩や堆積岩、変成岩などの岩石のなかで、さまざまな物質が結晶化することで誕生します。宝石として加工される前の鉱石を原石と呼び、原石をカット・研磨することでルースとなるのです。
宝石を楽しむというと、リングやピアス、ネックレスなどのアクセサリーとして楽しむイメージが強いですが、ルースのまま宝石を楽しむこともできます。ルースの状態のまま購入できる店舗もあるため、お気に入りのルースを探してみましょう。
ルースの楽しみ方・使い方
ルースの楽しみ方には「ジュエリーに加工する」「コレクションして鑑賞する」の2つがあります。お気に入りのルースが見つかったら、自分なりの方法で楽しんでみましょう。
ジュエリーに加工する
ルースを購入してオーダーメイドすれば、自分好み、もしくはルースを贈る相手好みのオリジナルジュエリーを制作できます。好みのデザインのジュエリーを探しているけれどなかなか見つからない、といった場合には、自分好みのルースでジュエリーをオーダーメイドしてもらうのがおすすめです。
オーダーメイドする際は加工費やデザイン費などがかかりますが、唯一無二のジュエリーを作れると思えば、決して高い買い物ではないでしょう。身に着けて楽しみたいルースがあれば、ぜひ技術力の高い職人に依頼して、ジュエリーに加工してもらいましょう。
コレクションして鑑賞する
宝石そのものの美しさを観賞できるのもルースの魅力です。同種のルースでも、光の反射具合やカラー、形はそれぞれ異なります。宝石の個性をさまざまな角度から楽しめるのは、ルースのメリットといえるでしょう。
コレクションした石の産地を調べたり、特殊なカットを観賞したり、希少な石を探してみたりと、楽しみ方も人それぞれです。お気に入りの宝石箱に入れて飾れば、ルースをコレクションするのがより楽しくなるでしょう。
ルースはどうやって選べば良い?

ルースは利用目的に合わせて選びましょう。ジュエリーに加工するなら、希少性や見た目の美しさ、価格などを基準に選ぶのがおすすめです。どのようなジュエリーにしたいのかを思い浮かべながら選ぶとよいでしょう。
観賞用なら、自分の好みを基準に選ぶのがおすすめです。ルースとの出会いは一期一会ですので、自分の感覚を信じてルース選びを楽しんでみてください。
ルースの購入方法
ルースは専門店などの実店舗やミネラルショー(鉱物展示即売会)、インターネットショップなどで購入可能です。
ルースの専門店では、実物を見ながら購入できます。ルースに関する質問もその場でできるため、相談しながら購入するとよいでしょう。
ミネラルショーでは入場料の支払いが必要ですが、一度に多くのルースを見たり、レアな石を見られたりする貴重な機会です。規模の大きなミネラルショーでは展示される種類も多いため、事前にどのようなルースが欲しいのか決めておくと探しやすいでしょう。
インターネットショップでは、実物を手に取って見ることはできませんが、店舗に行けない方でも気軽に購入できます。ショップのサイトをこまめにチェックして、欲しいものがないか見逃さないようにしましょう。
特別な日にルースを購入するならダイヤモンドもおすすめ

美しく硬いダイヤモンドは、自分用や贈り物としておすすめの宝石です。炭素のみからなる宝石で、宝石の王様と呼ばれ多くの人に愛されています。
ダイヤモンドには純潔や純愛、永遠の絆などの宝石言葉があることから、婚約指輪や結婚指輪に付ける宝石としても用いられます。1.0カラットや10石のダイヤモンドを記念に贈るスイートテン・ダイヤモンドという文化もあり、毎年1石ずつ10年間、ダイヤモンドルースを贈り続けた方もいます。
特別な意味合いを込めたルースが欲しいなら、ぜひダイヤモンドを選んでみましょう。
ダイヤモンドのルースは、「カット(Cut)」「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity)」「カラット(Carat)」の4Cで評価されます。各項目の評価が高いほど価値が高くなるため、ルース選びの参考にするのがおすすめです。
- カット(Cut):カットの正確さや研磨具合、対称性の質を評価する
- カラー(Color):全23段階で評価。無色透明のものほど価値が高い
- クラリティ(Clarity):透明度。内包物や傷がないものほど価値が高い
- カラット(Carat):重さ(1カラット=2g)
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お気に入りのルースを見つけて楽しもう
ルースにはそれぞれ個性があり、お気に入りを見つける楽しみがあります。自分のため、大切な人のためなど、目的に合わせてルース選びを楽しみましょう。
ルースはジュエリーに加工するのもおすすめです。お気に入りのルースでジュエリーを作れば、よりジュエリーを身に着けるのが楽しくなるでしょう。
自分へのご褒美やパートナーへの記念の贈り物をお探しなら、ナガホリのオンラインショップをぜひご利用ください。スイートテン・ダイヤモンドをはじめとした、さまざまなジュエリーを取り扱っています。



