フルエタニティリングとは?ハーフエタニティとの違いや、選ぶときのポイントも解説
フルエタニティリングは、上品でありながら華やかなデザインが人気の指輪です。リングを選ぶうえで、特徴や選び方のポイントを知りたい方も多いのではないでしょうか。 今回は、フルエタニティリングについて、ハーフエタニティリングとの違い、フルエタニティリングを選ぶときに気を付けたいポイントを解説します。記念日を祝うプレゼントや自分へのご褒美に指輪をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
■フルエタニティリングとは?ハーフエタニティリングとの違いも
そもそもエタニティ(Eternity)とは、英語で「永遠」という意味をも持ちます。エタニティリングは、永遠の愛を表すモチーフとして指輪のアームにダイヤモンドが敷き詰められた指輪です。 婚約指輪のほか、結婚記念日や特別な記念日などに夫から妻へプレゼントする指輪としても、エタニティリングは選ばれてきました。 以下では、フルエタニティリングの概要と、ハーフエタニティリングとの違いについて見ていきましょう。
◇フルエタニティリングとは
フルエタニティリングとは、指輪の全周にダイヤモンドをあしらった指輪を指します。同じサイズ・カットのダイヤモンドがすき間なく並べられており、ジュエリーとしての存在感が大きいのが特徴です。 一つひとつのダイヤモンドは小粒ながら、上品かつ華やかな見た目です。フォーマルシーンはもちろん、プライベートでも着用しやすいことが魅力といえます。 プレーンなデザインの指輪とも相性が良いので、重ね付けしやすく、組み合わせ次第でさまざまなコーディネートを楽しめます。
◇ハーフエタニティリングとの違い
リング全周にダイヤモンドを配したフルエタニティリングに対し、ハーフエタニティリングは、リングの半周にダイヤモンドを並べています。 手の甲から見れば、フルエタニティリングとの違いはないものの、ダイヤモンドは半周分のため、比較的リーズナブルな価格で入手しやすいのが魅力です。 また、手のひら側にダイヤモンドが付いていないことで着け心地が良いというメリットもあります。TPOに合わせて、ダイヤモンドが付いていない部分を、手の甲側にすることも可能です。
■フルエタニティリングを選ぶときに気を付けたいポイント
ここからは、フルエタニティリングを選ぶときに気を付けたいポイントを4つ紹介します。指輪を選ぶうえで、ぜひ参考にしてみてください。
◇指あたりが気になるか
指あたりとは、フルエタニティリングを着けている指と、隣り合う指とのあたり具合のことです。全周にダイヤモンドを留めているフルエタニティリングは、厚みが出やすい傾向で、なかには指あたりが気になるという方もいます。 ただし、あくまで個人の感覚であるため、指輪を着け始めた頃しか気にならない方もいれば、ずっと指あたりが気になる方もいます。購入の際は、実際に店舗で指輪をはめて確認してみるとよいでしょう。
◇サイズ直しをするか
指輪を愛用するなかで、指のサイズが変わりサイズ直しをしたいというケースも少なくありません。しかし、フルエタニティリングでは、基本的にサイズ直しができない点に注意が必要です。 というのも、指輪のサイズ直しでは、装飾のない地金部分を調整する必要があり、全周にダイヤモンドがあしらわれたフルエタニティリングではこの作業が難しいためです。
◇どのシーンで着用するか
フルエタニティリングをどのようなシーンで着用するかによって、選ぶデザインも変わります。例えば、仕事でも指輪をしたい場合は、控えめなデザインがよいでしょう。 一方、ここぞという特別なシーンで着用するなら、華やかなデザインがおすすめです。指輪の着け方に正解はないので、ご自身が満足できる使い方が一番といえます。
◇引っかかりが気になるか
フルエタニティリングは、手のひら側にもダイヤモンドがあるため、ふとした拍子に引っかかったり、傷付けたりするのが心配な方もいるかもしれません。 そのようなときに選ぶなら、「彫り留め」の指輪がおすすめです。彫り留めとは、ダイヤモンドの周りの金属を掘り起こして留める方法です。引っかかりづらく、ダイヤモンドが外れにくいのが特徴です。 また、ダイヤモンドをレール状に挟み込むように留める「レール留め」の指輪も、フラットなデザインで引っかかりづらい特徴があります。日常使いのジュエリーとして選ぶなら、彫り留めやレール留めの指輪を選ぶとよいでしょう。
■ハーフエタニティリングならフォーマルシーンから普段使いまで活躍
フルエタニティリングでは日常使いには華やかすぎる、引っかかりが気になるという方には、ハーフエタニティリングがおすすめです。 ハーフエタニティリングであれば、ダイヤモンドが半周しかないため、サイズ直しが可能で、指あたりも気になりにくいでしょう。 加えて、フルエタニティリングに比べて価格を抑えられるので、予算の面でも選択しやすいのが特徴です。 手のひら側にダイヤモンドがないため、仮に机などにぶつけても傷付いたりダイヤモンドが外れたりする心配がありません。普段使いしやすく、ほかの指輪との重ね付けなども気軽に楽しめます。
■ハーフエタニティをラインナップ!特別な日を彩るスイートテン・ダイヤモンド
特別な日を彩るジュエリーとしておすすめしたいのが、スイートテン・ダイヤモンドのハーフエタニティリングです。スイートテン・ダイヤモンドは、かつては結婚10周年を記念して贈るダイヤモンドとして人気を博していました。 しかし近年は、結婚10周年というイベントに限定されず、二人の記念日や結婚、昇格、就職など、さまざまなシーンを彩るアニバーサリージュエリーブランドとして選ばれています。 ダイヤモンドの大きさへのこだわりは少なくなっていますが、10石のダイヤモンドを配したジュエリーは、二人の思い出や自身の人生の積み重ねなどを表すとして、いまだ根強い人気を誇っています。 スイートテン・ダイヤモンドのハーフエタニティリングをパートナーへ贈れば、大切な記念日の思い出を深められるでしょう。
■スイートテン・ダイヤモンドのハーフエタニティリング5選
ここからは、スイートテン・ダイヤモンドのハーフエタニティリングを5つ紹介します。 バリエーションに富んだデザインの指輪をラインナップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ900 ダイヤモンドリング
販売価格:187,000円(税込) 商品コード : prsd10015
アンティーク調の雰囲気を持つ、ハーフエタニティリング。ミル打ちの柔らかな輝きが、ダイヤモンドを引き立てます。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ900 ダイヤモンドリング
販売価格:253,000円(税込) 商品コード : prsd10020
ダイヤモンドを両側の地金で囲っているので、安心できるデザイン。ボリュームがあるので、1本でも重ね付けでも使えます。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ900 ダイヤモンドリング
販売価格:231,000円(税込) 商品コード : prsd10014
ミル打ちのデザインの存在感のあるリング。1本でも重ね付けにも使えます。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ900 ダイヤモンドリング
販売価格:231,000円(税込) 商品コード : prsd10018
スッキリとしたラインのハーフエタニティリング。
[スイートテン・ダイヤモンド] Sweet 10 Diamond プラチナ900 ダイヤモンドリング
販売価格:187,000円(税込) 商品コード :prsd10019
スイートテン・ダイヤモンドの中では一番細身のハーフエタニティリング。
■記念日には「スイートテン・ダイヤモンド」のハーフエタニティリングを
リングの全周にダイヤモンドをあしらったフルエタニティリングは、上品かつ華やかな存在感のあるジュエリーです。ただし、フルエタニティリングのサイズ直しや指あたりなどが気になる場合は、ハーフエタニティリングを選んだほうが良いかもしれません。 スイートテン・ダイヤモンドのハーフエタニティリングは、記念日に贈る指輪としても最適です。永遠の愛を表す10石のダイヤモンドが、パートナーとの記念日など特別なシーンを素敵に彩ってくれるでしょう。